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【特集】【ブックカフェ】ページを開けばセレンディピティが起こる!?ブックカフェへ行こう!

扉を開いたら目の前に広がっているのは、都会の喧騒とは無縁の異空間。音楽。コーヒー。そして、本――。“新しい自分”に会いに、ブックカフェに行ってみませんか?

近ごろ、人気のブックカフェ。お茶をしにいくなら、カフェでもいい。本を買いたいなら、本屋でいい。本を読みたいなら、図書館がある。では、ブックカフェならではの良さとは、なんでしょう?

 それは、本屋より、図書館より自然な、本との出会いを楽しめること。あらかじめ買おう、読みたいと心に決めていたわけではない本を自由に手に取れること。しかも、心も頭もリラックスした状態で――。

 カフェでお茶しているときには、誰もがくつろいだ気分になりますよね? きっと、心にゆとりのないときには気にもとめないような小さなことをキャッチできるだけの、アンテナが立っているはず。

何気なく開いて読みはじめたページに書かれている文章を読んでハッとする――。そんな経験はありませんか? 心と頭が空っぽのときほど、不思議とそんなセレンディピティが起こりやすいものです。

ということは、ブックカフェに行けば、あなたがいま探しているその“問い”の答えが見つかる……かもしれません。

 大人に必要な、無駄で優雅なものたち

1・<ブルックリン・パーラー(Brooklyn Parlor)>(新宿

店内に流れるジャズ。重厚感のあるインテリア。壁を覆い尽くすように並んだ本棚。お酒。料理。そして、おしゃべり――。大人だからこそ必要とする無駄で優雅なものなら全て揃っている――そんなコンセプトのもと、ニューヨーク市の行政区のひとつ、ブルックリンをイメージしたブックカフェ。プロデュースしているのが、南青山のジャズクラブ<ブルー・ノート東京>と同じく<ブルーノート・ジャパン>、というのも納得のおしゃれ感が漂っています。

140席もあり、ブックカフェとしてはかなり大きいお店。それだけに、絵本に小説、写真集から実用書まで、幅広いジャンルの本をカバーしています。ただし、席と席の間が狭めなので、一人でゆったりと本を開くというよりも、友人と一緒に本を囲んでワイワイ過ごすのに向いているかもしれません。ブック・カフェの入門編として、どうぞ。

■<ブルックリン・パーラー(Brooklyn Parlor)>詳細

住所/東京都新宿区新宿3-1-26 新宿マルイ アネックス B1F

TEL/03-6457-7763

※予約可

Web予約/https://yoyaku.toreta.in/brooklynparlor

営業時間/月~土 11:30~23:30、日・祝 11:30〜23:00

2・大人が“あの頃”に戻れる場所

<森の図書室>(渋谷)

ここは、一人でも来よう。 #森の図書室#渋谷#本

A post shared by Tomoki Kaneko (@tomoki611t) on

本に囲まれながらのランチ #森の図書室 #渋谷

A post shared by ななほ (@n1811t) on

渋谷の喧騒を抜け、道玄坂を上ってたどりついた小さなビルの1室。ごくありふれたドアのインターホンを押して、緊張した面持ちで待つことしばし。スタッフに内側からキーを開けてもらって足を踏み入れたのは――まさに、学校の図書室! 四方を取り囲んだ本棚に横づけされた、素朴なテーブル。そして、かつて教室で毎日、座っていたような、背板と座面を鉄パイプがつなぐ、あの懐かしい椅子。心は一気に、中・高生だったあの頃へと引き戻されてしまいます。

本の並び方は、図書室というより学級文庫。ミステリーの隣にエッセイが置かれていたり、小説が並んでいると思いきやビジネス本が現れたり。置いてある本は、売り物ではなく、すべて古本。何回となく手に取られてきたのだろう、角が擦り切れたり、表紙がかすれたりした本たち。そんな中にかつての愛読書を見つけると、まるで自分の持ち物のように愛おしく感じたり。何気なく本棚を眺めるだけで心の琴線が刺激されるブックカフェです。

また、カフェならではの、フードやドリンクも充実。中でもイチオシは「本に出てくるメニュー」。こちらは写真でご紹介しましょう。

筆者は、サングリアをオーダーしました。そうそう、こちらは図書室と言っても“大人のための”図書館夜はアルコールが用意されているんです。

ドリンクは、こんなコースターと一緒に持ってきてくれます。コースターに書かれているのは、スタッフによる本の紹介文なんですって。

夜は照明が絞られ、ぐっと大人のムードに。スタッフにお願いすれば、手元を照らすためのランプを持ってきてくれるので、暗くても安心して読書ができます。本を片手に物思いに浸ったり、お酒を片手にほろ酔いでページをめくってみたり。まさに、大人のための図書室です。

■<森の図書室>詳細

住所/東京都渋谷区円山町5-3 萩原ビル3F

TEL/03-6455-0629(問い合わせ専用) 050-5590-7716(予約専用番号)

営業時間/月〜木・日 11:00〜17:00 18:00〜24:00 金・土 11:00〜17:00 18:00〜26:00

※撮影・イベント・貸切が入った時は、通常営業をしない場合あり。

3.大人の隠れ家

<エスパス・ビブリオ(ESPACE BIBLIO)>(お茶の水)

ESPACE BIBLIO #ESPACEBIBLIO #エスパスビブリオ #cafe #bookcafe #御茶ノ水 #休憩 #落ち着く

A post shared by Mariko Hirota (@niraimarie) on

1975年創立のデザイン事務所<スーパースタジオ>が運営するブックカフェ。どんどん溜まっていく参考書籍の処分に困っていた同社が、本離れが進む若者たちと本との接点を少しでもつくりたい、との想いから始めたのだそうです。

大通りを一本入り、ゆるやかな坂道を登っていくと現れる、しゃれたビル。細い階段を下っていくと、生い茂った緑が出迎えてくれます。

店内に足を踏み入れると、そこには街中の喧騒とは無縁のゆったりした時間が流れていました。どっしりした高級感のある家具。観葉植物。形の凝った照明。そして、聞こえるか聞こえないかの音量で流れるジャズ――。

特筆すべきは、その蔵書のジャンルの多彩さ。世界の名だたるカメラマンによる写真集や、アンディ・ウォホールダミアン・ハースといった現代の美術家の作品集が、一人にひと棚をあてがうほど充実しているのは、デザイン事務所の運営ならでは。

美術書、写真集のコーナーには、なぜかこんなものが置かれていましたよ。

日本文化に関する文献も充実しています。歌舞伎や陶器、浮世絵に関するコーナーもありました。近年、大きな話題を呼んだ、この人に関する本も。

決して、専門書ばかりで敷居が高い、ということはありません。美術書や専門書に埋もれるようにして、児童向け文学のドリトル先生』シリーズマンガサザエさん』が現れたり、絵本のコーナーがあったり。雑誌も豊富に揃っていて、70年代、80年代の『ELLE』『VOGUE』、90年代の『BRUTUS』など、ファンがよだれを垂らしそうな雑誌のバックナンバーがずらりと並んでいます。

また、金曜日の夜と土曜日の昼下がりには<ビオワインバー>がオープン。フランスとイタリアのビオワインのみ、常時20種類に加えて、それらに合わせた料理が提供されます。

筆者が訪れたのは、折よく、まさに土曜の昼下がり。簡素ながらも、ワインについてしっかりと説明されているメニューを参考に、イタリアワインを注文しました。なお、20種類のうち、グラスでも頼めるのは3種類ほど価格は700円から900円が相場のようです。

筆者が選んだのは、これ。マルケ州の「ヴェルディッキオ」というイタリア土着品種を使った白ワインです。

誰にも気兼ねなく、自分だけの時間を過ごしたいときにぴったりの<エスパス・ビブリオ>。まさに大人の隠れ家です。

■<エスパス・ビブリオ(ESPACE BIBLIO)>詳細

住所/東京都千代田区神田駿河台<エスパス・ビブリオ1-7-10 B1F

TEL/03-6821-5703

営業時間/火〜木 11:30〜20:00 金 11:30〜22:00

     ※ランチタイム 火〜金 11:30〜14:00 土 12:00〜20:00

<ビオワインバー>

営業時間/金 17:00〜22:30(L.O. 料理 21:30 ドリンク 22:00)

     土 12:00〜20:00(L.O. 料理 19:00 ドリンク 19:30)

100%楽しむための心得

ブックカフェに行ってみたい!!!という気になったあなたのためにちょっとしたアドバイスを。

ブックカフェを満喫するために大事なのは、一にも二にも、座る場所です。気に入った席に陣取るには、できるだけ空いている時間を狙いましょう。お店にもよりますが、人気店の場合は、平日の夜、閉店の1時間前あたりが狙い目ですよ。

理想的なのは、カフェの中を軽く一周して席を選ばせてもらうことですが――そこはお店の雰囲気や店員さんの対応次第で、あまり失礼のないように。気になるジャンル、読んでみたい本を見つけたら、しめたもの。その目の前の席を選びましょう。

お茶や料理を味わって、くつろいできたところで、最初に目に留まった一冊をどうぞ。ページを開いたら、そこで何があなたを待ってくれているのでしょうね。

行ってらっしゃい。素敵な読書への旅を。

 

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この記事を書いたライター

 

http://medeia.irodori.vc

フリーライター。イタリア語と革製品をこよなく愛するイタリアかぶれ。特技は靴&革製品磨き。お気に入りの長財布の経年変化が待ち遠しい、今日この頃です。

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